①お見合いは『第一印象(ルックス)で勝敗はほぼ決まる』と言ってよいです。
②第一印象が不利だとしても『コミュ力』で挽回することもできます。
<お見合い突破のための3A>
※まずは「ルックスのブラッシュアップ=おしゃれ」をしたうえで、
①あいさつ(挨拶)
②あいづち(相槌)
③あいきょう(愛嬌)
です。
①相手の顔を見ながら笑顔で、
「●●(苗字)です。本日はよろしくお願いいたします。」
としっかり言います。
(自分が後から来たのであれば「お待たせしました」のひと言を添えるだけでも違いますよね。)
②お見合いの席上では、
お相手の話していることに、
柔らかく微笑みながら相づちを打ちましょう。
無言でうなづくだけではなく、
「あ、そうなんですね。」とか「ああ、わかります。」
みたいな言葉を入れてあげたほうが良いです。
お相手の気持ちも和んできて、
互いの会話が滑らかになる効果があります。
③硬くならず、シンプルにその時間を楽しみましょう。
疑心暗鬼だったり、「お相手観察」に力を入れてしまうと、
緊張感や不安感が解けず、どっと疲れ果ててしまいます。
④お支払い(お茶代)は基本的に男性さんがします。
女性さんは「支払おうとする姿勢は見せる」と「ご馳走してもらったお礼」をするのがエレガントです。
⑤去り際はさっぱりと。
お店の外などで「今日はありがとうございました。」と笑顔でご挨拶をし、さわやかに解散いたしましょう。
ぜひ交際を希望であれば「またお会いできましたら嬉しいです」と添えてみるのもアリだと思いますよ。
①「何回目のお見合いなんですか?」「入ってどのくらいなんですか?」を安易に聞かないようにします。⇒言いたくない方も多々おられますので。
②「プライベートな部分」を質問したいときは?
⇒「もし、お話されたくなければ結構ですが・・・」
などのクッション言葉を入れます。
または、
「私(僕)は○○については、××なのですが、△さんはいかがですか?」
と自分側の情報を先に開示してから、お相手に質問をするようにします。
③「愚痴・不平不満・泣き言」あたりをやたらと言うのはマナー違反です。
⇒言う側は辛い気持ちが吐きだせてストレス発散となりますが、
それを聴く側は重たい気分になるだけです。
④お見合いに関する結果は、迅速に担当仲人に報告します。
⇒お返事(仮交際希望か否か)はなるべく当日中にいたしましょう。
わからないこと、心配点、相談事は、遠慮しないで担当の仲人へ。